アドバイザーのUsakoさんのアドバイスが英文なので和訳したものを掲載させて頂きます。
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2008年にタタ社会科学研究所を卒業しました。バックグラウンドについてはまったく心配する必要はないです。世界中から集まってくるインド人の学生もそれぞれ違う分野で勉強してきています。
コースの一環として都市部・農村部のスラムやNGOでフィールドワークをするのですが、ウルドゥー語がおできになるのですぐに慣れると思います。私がいたクラスでは私も含めて10%の人が社会人経験があり、その他の人は新卒でした。
インドの修士課程はM.Phil(博士課程中期)の前の過程になり、日本と違って一つ科目を深く勉強しません。
私が卒業した後でいろんなコースが開設されたみたいなので、自分にあったものを選ばれるのがよいと思います。
【2010/06/04 17:32】
URL | Usakoさん #OdTl3mok [ 編集]
私のいたデリー大学ソーシャルワーク学部では、生徒のほとんどが学部を終えてそのまま入ってきた人たちでした。
そのバックグラウンドも、法律だったり心理学だったり英文だったり、さまざまでした。私自身も、日本の大学の国際関係学部を卒業してその年にデリー大学に入りました。
ただ、デリー大学ソーシャルワーク学部で学ぶのは、「開発学」とは違います。もっと、名前のとおり、「社会福祉学」です。ソーシャルワークのプロフェッショナルコースなので、まずインド社会についてみっちり学び、フィールドワークと平行してソーシャルワークの理念や考え方、方法論を学びます。農村/都市開発、女性や子ども、マイノリティーの問題、環境問題等広く扱いますが、グローバルな視点というより、より草の根の、ローカルな視点からのアプローチになります。
ご自分で勉強されているということですし、バックグラウンドが違っても難しいことはないと思います。授業は英語力があれば理解できますし、ウルドゥー語(ヒンディー語)ができるならフィールドワークも充実させることができると思います!ぜひ頑張ってほしいと思います。
【2010/06/03 15:41】
URL | Miharuさん #OdTl3mok [ 編集]
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