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修士課程で開発協力に関する勉強をしたいと考えています。
修士課程で開発協力に関する勉強をしたいと考えています。
国際関係か社会学を学ばれている方にお聞きしたいのですが、
日本あるいは欧米の院に行って学ぶことと比べて、
インドの大学院で学ぶことは長所・短所あると思いますがどうお考えですか?
フィールドが近い、学費が安い(長所)の反面、最新の情報に出会えない(短所)というのを聞いたことがあるのですが・・・。
(ワカさん)
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この記事に対するコメント

まだファーストセメスターが終了した時点なので、長所・短所とはっきり述べるのが 難しいのが本音です。

JNUで開発協力を学ぶとするとジオグラフィーを専攻されることになると思います。

有意義な授業ももちろんあり、フィールドワークにも出かけたりしますが、地図書きといったアサイメントが多いそうです。
ですので、時間的になかなか個人でのリサーチなどは難しいようです。(本人次第だとは思いますが・・・)

最新の情報に出会えないということですが、私もはっきりしたこ とは述べられませんが、そういうことがあるかもしれません。 けれども現地ならではの利点というのもあるのではないでしょうか。
たとえば自ら足を運ぶことによって得られる情報というのもあるでしょうし。 ただ気をつけて頂きたいのが、日本のMAとインドのMAは授業形態が違うということです。

日本ではリサーチ中心に動くことになると思いますが、インドの(*大学に もよるとは思いますがJNUでの)MAは日本で言うBAのようなものです。 つまり必修科目をとり、後々に選択科目が選ぶ、というのが現状です。 その点をよく理解されてから進学されたほうがいいと思います。

なかなか難しいことや悩むことが多いとは思われますが、どうぞがんばって下さい!
【2007/04/17 18:42】 URL | pochi #.6Y3SZt6 [ 編集]


ワカさん、はじめまして。
日本で開発系の修士を終えたあと、インドのソーシャルワーク修士に留学しました。
  今は、ネルー大の社会学Mphilにいます。
そういうことで、言語修士、政治学修士、法律修士とは違った環境にいたことを考慮して、 以下の文章を参考にしていただければ幸いです。

インドで留学する長所は、フィールドが近いことです。
開発が研究対象とする、貧困、不衛生、低い識字率はもちろん、女性やマイノリティーに対する社会的差別、あるいは不健全な行政統治、不完全な民主主義、伝統と近代の葛藤、アイデンティティーの問題、さらには、コミュニティーの崩壊、草の根レベルのNGOその他の活動など、そして、環境問題など、たくさん、たくさん、課題が見つけられます。

あるいは、国際関係が対象とする、国家間の問題など、たとえばインド周辺諸国との政治的問題、パキスタン、ネパール、スリランカなどでしょうか、それと、現在のWTOと国内への経済的、社会的影響、あるいは、地球環境とインドということで、インドの環境への取り組みなど、でしょうか。。。

インドでフィールドが近い、ということは自分が研究のためにその環境の中に身を置くということ、その価値体系の内部から物事を把握し、分析するという意義があるかと思います。 インドという国家や、インド人学者、インド国民がどのようなことを考え、それらの問題とかかわり、または取り組んでいるのか、ということを抽出できるというのが利点だと思います。

また、インドに関する情報が入手しやすいこともあげられます。
さまざまな政府文書(最近はネットで閲覧できることがほとんどですが)、現地の出版書籍、現地の学者、現地の活動家、との接点がもてるということです。 外国人として、外国で生活するなかで、いろいろな学習効果があると思います。

短所は、その反面、これはぼくが感じることですが、日本という「先進国」としての情報からは遠のく、ということです。開発協力という面からいえば、開発経済援助、環境への法的措置、国際政治での発言力など、先進国としての役割を評価し、研究するという面からは遠くなります。自分の努力次第ですが。 開発という関心でインドをフィールドにする場合、どうしても先進国が何をしようとしているのかをきちんと把握しておく必要があると思いますので。

それと勉強という効率の面からいえばインドは不利です。一年間のうち、たとえばデリーでは3ヶ月くらいの間、暑さで何もできません。また生活環境が悪いです。その分いろいろと時間を取られます。 さらに、就職の機会という点からしてみれば、 日本に物理的にいるわけではなく、また欧米系を中心とする各機関の採用時期ともことなるので、 むつかしいです。 細かいことですが、書類の送付、そのた連絡の方法など、かなり他の先進留学国」とくらべて不利だと思います。

さて、修士に留学されるということなのですが、 日本や欧米の修士と、インドの修士はまったく異なる性質のものです。 日本の修士は、論文作成を主眼におきながら学びますが、インドの修士は、論文作成しません。つまり、学部の延長で、授業中心です。2年間みっちりやると思います。 論文を書かないのはなぜ?とある意味疑問です。

もちろん専門にもよります。
僕のソーシャルワークという分野では、実務家を養成するのが目的だったので、授業もみっちありましたが、フィールドワークもみっちありました。これは、他のインドにおける政治学、社会学の修士など、ある意味開発関連のコースでは見られない特徴です。 その象徴として同級生の95%以上は、NGO、政府系開発組織に就職していきました。

ここ、ネルー大の地域計画コースの修士で留学している方を知ってますが、 この方も、日本で社会経験をされたのち、こちらへ留学されています。でも日本の修士とはことなる授業中心の内容にかなり不満を持っているようです。

ただし現在は日本の開発コンサルタントで活躍されている方は、社会学修士で留学される中、インドでも権威あるジャーナルに論文を投稿されたという話も聞いています。

もし今、具体的な研究テーマが絞られていて、インドに留学したらすぐに論文作成にとりかかれるのであれば、かなり有意義な留学生活、というか、かなりハードな生活となるかと思います。
【2007/04/17 18:41】 URL | テリー #.6Y3SZt6 [ 編集]


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